20080315 大瀬崎ダイビング 夜の部 [ダイビング 西伊豆]
2008/3/15(土) 大瀬崎ダイビング 夜の部
湾内ナイトダイビング
3本目は、4時間程休んでから湾内ナイト。
大瀬では初。 っていうか、伊豆では本当に久し振り。
時期が時期だけに、それほど多くは期待できないが・・・。
まずはこんな写真から
”ミナミウミサボテン”。
夜の海はこんな花(?)が咲いているんだね。
そしてもう一枚は、
”ミミイカ”。
眼の脇の空洞、耳ではなく鰭なのだが・・・。
夜のビーチはかなりの引き潮。
ほとんどドロップオフまでは歩いていくような状態。
やっぱり海の中は真っ暗(当たり前だろ!)。
でも、ナイトって、周りが見えない分結構落ち着くんだよね。
味噌汁と違って、明かりは見えるしね。
夜になると、当然元気になるのがこいつら、
”ソメンヤドカリ”や
ダンゴムシのような”ニホンコツブムシ”。なんていう甲殻類の仲間。
確かに、魚が元気な昼間に比べりゃ安全なんだろうけどね。
他にもスナイソギンチャク系やケヤリ系が元気。
逆に、お魚は就寝モード。
目立つのはキンセンイシモチやこいつ、
”ヒメジ”。
”オニゴチ”。等
砂地の真ん中で堂々とお休み。
あれ、オニゴチはいつもと一緒じゃん。
おやおや、こいつもお休みモードだが、
”マダイ”。すこしは警戒して岩に寄り添い、色も保護色?
結構綺麗な色だね。
ムラサキハナギンチャクの根元に逃げ込む
カニや、
ウミシダの裏には、
”コマチコシオリエビ”らしき影が。
そして、ウミイチゴ?には、こんなやつが、
”ミヤコウミウシ”。
マンリョウウミウシに似ているが、こいつの方がはるかに綺麗。
次に見たのがこいつ、
ウミウシであることは確かだと思うのだが・・・。
丸まってさらに分かりにくく、結局今のところなんだか不明。
砂地にタツ発見。この青い点々は、
”ホシヨウジ”ではないかと。
おぉ~、砂地から飛び出したこれは、
”ミミイカ”。この背中、本当に砂に潜る為の模様だね。
最後はケーソンで怒涛のウミウシ祭り。
最初はこれ、
”ニシキリュウグウウミウシ属の一種”。
一種って言うのが悲しいが、ウミウシはどんどん増えているような気がする・・・。
そして小さな、
”ミツイラメリウミウシ”。
ケイソンの下には、
”サクラミノウミウシ”。ここだとピンクなのが良く分かる。
逆側のケイソンの下を覗くと、
イカの卵が。
そしてとどめは、こいつ、
”ニンジンヒカリウミウシ”。
人参っていうネーミングが本当にとってつけたようで・・・。
それほどどんどん種類が増えているからか?
やっぱり近似種だから交雑も多いのか???
まぁ、かなり新規の写真もゲットできたことだし、この時期にしては楽しいナイトを堪能。
最後はお約束のフィン。
さすがに力尽き、脱ぐのに一苦労。
もっとパワーを・・・。
湾内ナイトダイビング
3本目は、4時間程休んでから湾内ナイト。
大瀬では初。 っていうか、伊豆では本当に久し振り。
時期が時期だけに、それほど多くは期待できないが・・・。
まずはこんな写真から
”ミナミウミサボテン”。
夜の海はこんな花(?)が咲いているんだね。
そしてもう一枚は、
”ミミイカ”。
眼の脇の空洞、耳ではなく鰭なのだが・・・。
夜のビーチはかなりの引き潮。
ほとんどドロップオフまでは歩いていくような状態。
やっぱり海の中は真っ暗(当たり前だろ!)。
でも、ナイトって、周りが見えない分結構落ち着くんだよね。
味噌汁と違って、明かりは見えるしね。
夜になると、当然元気になるのがこいつら、
”ソメンヤドカリ”や
ダンゴムシのような”ニホンコツブムシ”。なんていう甲殻類の仲間。
確かに、魚が元気な昼間に比べりゃ安全なんだろうけどね。
他にもスナイソギンチャク系やケヤリ系が元気。
逆に、お魚は就寝モード。
目立つのはキンセンイシモチやこいつ、
”ヒメジ”。
”オニゴチ”。等
砂地の真ん中で堂々とお休み。
あれ、オニゴチはいつもと一緒じゃん。
おやおや、こいつもお休みモードだが、
”マダイ”。すこしは警戒して岩に寄り添い、色も保護色?
結構綺麗な色だね。
ムラサキハナギンチャクの根元に逃げ込む
カニや、
ウミシダの裏には、
”コマチコシオリエビ”らしき影が。
そして、ウミイチゴ?には、こんなやつが、
”ミヤコウミウシ”。
マンリョウウミウシに似ているが、こいつの方がはるかに綺麗。
次に見たのがこいつ、
ウミウシであることは確かだと思うのだが・・・。
丸まってさらに分かりにくく、結局今のところなんだか不明。
砂地にタツ発見。この青い点々は、
”ホシヨウジ”ではないかと。
おぉ~、砂地から飛び出したこれは、
”ミミイカ”。この背中、本当に砂に潜る為の模様だね。
最後はケーソンで怒涛のウミウシ祭り。
最初はこれ、
”ニシキリュウグウウミウシ属の一種”。
一種って言うのが悲しいが、ウミウシはどんどん増えているような気がする・・・。
そして小さな、
”ミツイラメリウミウシ”。
ケイソンの下には、
”サクラミノウミウシ”。ここだとピンクなのが良く分かる。
逆側のケイソンの下を覗くと、
イカの卵が。
そしてとどめは、こいつ、
”ニンジンヒカリウミウシ”。
人参っていうネーミングが本当にとってつけたようで・・・。
それほどどんどん種類が増えているからか?
やっぱり近似種だから交雑も多いのか???
まぁ、かなり新規の写真もゲットできたことだし、この時期にしては楽しいナイトを堪能。
最後はお約束のフィン。
さすがに力尽き、脱ぐのに一苦労。
もっとパワーを・・・。
ミミイカ、泳いでないトコロは、初めて見ました。
ニホンコツブムシも、図鑑ですら見た覚えが無い。
ウミウシは、ヤッパリ豊富だったんですね~。しかもレア種も有りそうで、ファンだったら狂喜モンですね。
by SAKANAKANE (2008-03-23 20:53)
>SAKANAKANEさん
ミミイカはナイトでしか会ったことが無いのですが、いつもこうやって砂の上(中?)にいますね。今回のは結構大きかったので見やすかったです。
このニホンコツブムシ。「海辺にいる生き物」という本で、フナムシなんかと並んで紹介されてました。形的にはあまり好きな奴ではないのですが、一応甲殻類の仲間になるのだと思います。詳細はもう少しちゃんと調べて図鑑に載せるつもりですが、この辺りも分かりにくそうですよね。
さすがに夜はウミウシ多いですね。名前が分からないのやSPやらも結構いたので、こちらもこれから分類が大変そうです。
by ryo (2008-03-23 21:46)