20080315 大瀬崎ダイビング 昼の部 [ダイビング 西伊豆]
2008/3/15(土) 大瀬崎ビーチで2ビーチ、1ナイトダイビング
まずは昼の部2ビーチから、
前日の雨も上がり、気温は19℃まで上がる上天気。
風も東よりで、海も穏やか。
心配された透明度も、浮遊物は多いものの12m程と良好。
しかも水温は15℃。
陸が暖かく、水温も高めと、徐々に春の気配が。
そして今日の一枚はこれ、
”ウデフリツノザヤウミウシ”。
いつもとちょっと雰囲気が違うでしょ。
ダイビングの前にちょっと一息。水面に一羽の鳥が・・・、
すぐ側を人が通っても、結構平気なんだね。
それでは1本目は、外海。一本松。
ほとんど波はないが、エントリー口はコケだらけ、EX-EN注意。
ほらほら言ってるそばから・・・。
そしてエントリーしてからフィンを履く。
ほら、速く履いて、履けったら・・・。
μがまだ新しいのでキツイんです。
白って色も柔軟性が欠ける要因の一つ(補強剤が大粒のシリコンだからね)。
もっと使い込まにゃ~な。
と言い訳を考えつつ、なんとか無事履き終えスタート。
砂地で、今日最初の獲物発見。マダラハナギンチャクの根元に、
”マルガザミ”。こいつ、すぐに砂に潜っちゃうんだよな。
しばらくは砂地を進行。徐々に水深を下げドロップオフへ。
特にめぼしいものも見られず・・・、水深25mほどの岩の下でやっとこいつに遭遇。
”ダイダイヨウジ”。
やった、初遭遇。
特にIOPの深場だと結構居る居るとは言われていたが、なぜか中々会えなくて。
でも、かなり奥の方に入り込まれちゃって、ちょっと写真が・・・。
ここからは今回もウミウシ三昧。
初めは、
カメキオトメウミウシ。こいつも初物(のはず)。
でも白い奴(特に小さい奴)を撮る定石を忘れ、見事にハレーション。
続いて、こちらは常連、
コモンウミウシ。 なんてったって「コモン」だもん。
次も超常連、
サラサウミウシ。これについてはいまさら・・・。
で、また、
カメキオトメウミウシ。
同じ失敗を繰り返し、ひどいハレーションが・・・orz。
次のこいつも真っ白。
”シロハナガサウミウシ”。
ハレーションは起しているものの、なんとか形は(と思い込もうとしている・・・)。
こいつらはライトで撮影だろ。
ね、ウミウシ三昧でしょう?
っていうか、そっちしか見てないんだけど・・・。
そして最後はこんなやつ、
イシダイなど見て。
確か、ここでの狙いはサクラダイのはず・・・だったんだけど。
え、サクラダイ?何それ?知らな~い。
エキジットでは案の定、フィンを外すのに一苦労。
でも、まだ1本目だから余力はあり、力任せに何とか・・・。
2本目は、先端。
こっちも穏やかなもので、楽々エントリー。
ドロップオフを降りようとすると、さっそくこいつ。
”マンリョウウミウシ”。大きくて地味。
形的にも色的にも、あまり受けがよろしくない。
ドロップオフを下っていくと、
キンギョハナダイやイトヒキベラ、キンチャクダイなど、こちらは魚が豊富。
では、例のやつは?
よかった、こちらでは群が。
やや警戒心が強く、あまり近寄らせてくれず、ちょっと遠いがとにかく写さなければ(お魚ビンゴの対象なもんで・・・) 。
群は取れるんだけどね~。
そして何とか、判別できる写真を、
さらにおまけ、
”サクラダイ”が”ネンブツダイ”の群に。
一段落したら、またまた、ウミウシ方面が続出。
”オトメウミウシ”。これも初のはず。
相変らず学習されていない写真だな~。
次のこいつも、
”サクラミノウミウシ”。 白いんだから、ハレーション注意しなきゃいけないのに。
もうちょい考えろよ!!!(誰に言ってるんだ?)
でも、こっちからなら少しは・・・、
ま、大きいし、少しは赤っぽいので、何とか助かってるね。
次は、
”セスジミノウミウシ”。小さ!!
その次のこれは大きめで撮りやすい。
”ホソジマオトメウミウシ”。
そしてこれが、ピカチュウ、
”ウデフリツノザヤウミウシ”。
今日の一枚にもなった写真は、なんか雰囲気良いと思わない?
ウミウシはこの辺にして、他には?
”アオサハギyg”
”ヒラムシ”といったところ。
あ、タツ、
”イシヨウジ”も、ここだとちょっと新鮮。
やはりエキジットでは、フィンを外すのにややもたもた。
2本目なので少し力が・・・。
まずは昼の部2ビーチから、
前日の雨も上がり、気温は19℃まで上がる上天気。
風も東よりで、海も穏やか。
心配された透明度も、浮遊物は多いものの12m程と良好。
しかも水温は15℃。
陸が暖かく、水温も高めと、徐々に春の気配が。
そして今日の一枚はこれ、
”ウデフリツノザヤウミウシ”。
いつもとちょっと雰囲気が違うでしょ。
ダイビングの前にちょっと一息。水面に一羽の鳥が・・・、
すぐ側を人が通っても、結構平気なんだね。
それでは1本目は、外海。一本松。
ほとんど波はないが、エントリー口はコケだらけ、EX-EN注意。
ほらほら言ってるそばから・・・。
そしてエントリーしてからフィンを履く。
ほら、速く履いて、履けったら・・・。
μがまだ新しいのでキツイんです。
白って色も柔軟性が欠ける要因の一つ(補強剤が大粒のシリコンだからね)。
もっと使い込まにゃ~な。
と言い訳を考えつつ、なんとか無事履き終えスタート。
砂地で、今日最初の獲物発見。マダラハナギンチャクの根元に、
”マルガザミ”。こいつ、すぐに砂に潜っちゃうんだよな。
しばらくは砂地を進行。徐々に水深を下げドロップオフへ。
特にめぼしいものも見られず・・・、水深25mほどの岩の下でやっとこいつに遭遇。
”ダイダイヨウジ”。
やった、初遭遇。
特にIOPの深場だと結構居る居るとは言われていたが、なぜか中々会えなくて。
でも、かなり奥の方に入り込まれちゃって、ちょっと写真が・・・。
ここからは今回もウミウシ三昧。
初めは、
カメキオトメウミウシ。こいつも初物(のはず)。
でも白い奴(特に小さい奴)を撮る定石を忘れ、見事にハレーション。
続いて、こちらは常連、
コモンウミウシ。 なんてったって「コモン」だもん。
次も超常連、
サラサウミウシ。これについてはいまさら・・・。
で、また、
カメキオトメウミウシ。
同じ失敗を繰り返し、ひどいハレーションが・・・orz。
次のこいつも真っ白。
”シロハナガサウミウシ”。
ハレーションは起しているものの、なんとか形は(と思い込もうとしている・・・)。
こいつらはライトで撮影だろ。
ね、ウミウシ三昧でしょう?
っていうか、そっちしか見てないんだけど・・・。
そして最後はこんなやつ、
イシダイなど見て。
確か、ここでの狙いはサクラダイのはず・・・だったんだけど。
え、サクラダイ?何それ?知らな~い。
エキジットでは案の定、フィンを外すのに一苦労。
でも、まだ1本目だから余力はあり、力任せに何とか・・・。
2本目は、先端。
こっちも穏やかなもので、楽々エントリー。
ドロップオフを降りようとすると、さっそくこいつ。
”マンリョウウミウシ”。大きくて地味。
形的にも色的にも、あまり受けがよろしくない。
ドロップオフを下っていくと、
キンギョハナダイやイトヒキベラ、キンチャクダイなど、こちらは魚が豊富。
では、例のやつは?
よかった、こちらでは群が。
やや警戒心が強く、あまり近寄らせてくれず、ちょっと遠いがとにかく写さなければ(お魚ビンゴの対象なもんで・・・) 。
群は取れるんだけどね~。
そして何とか、判別できる写真を、
さらにおまけ、
”サクラダイ”が”ネンブツダイ”の群に。
一段落したら、またまた、ウミウシ方面が続出。
”オトメウミウシ”。これも初のはず。
相変らず学習されていない写真だな~。
次のこいつも、
”サクラミノウミウシ”。 白いんだから、ハレーション注意しなきゃいけないのに。
もうちょい考えろよ!!!(誰に言ってるんだ?)
でも、こっちからなら少しは・・・、
ま、大きいし、少しは赤っぽいので、何とか助かってるね。
次は、
”セスジミノウミウシ”。小さ!!
その次のこれは大きめで撮りやすい。
”ホソジマオトメウミウシ”。
そしてこれが、ピカチュウ、
”ウデフリツノザヤウミウシ”。
今日の一枚にもなった写真は、なんか雰囲気良いと思わない?
ウミウシはこの辺にして、他には?
”アオサハギyg”
”ヒラムシ”といったところ。
あ、タツ、
”イシヨウジ”も、ここだとちょっと新鮮。
やはりエキジットでは、フィンを外すのにややもたもた。
2本目なので少し力が・・・。
水面は、青だね~カメラにも大分慣れたのでは、写真が別物に
見えるよ流石デジ壱!(^^)!欲しくなるよね一眼
by jun-ichi (2008-03-22 18:02)
>jun-ichi
確かに、うまく撮れたときはすごいんだが・・・。
一番の違いは、被写界深度が浅い。
ついついピントがラフになってすぐにピンボケ。
もう1つは、光量がシビア。
やっぱり一眼だけあって、ピント・絞り・シャッタースピードの兼ね合いは、かなりシビアだね。状況に応じて光を使い分ける必要があるよ。
ほんと、まだまだ精進しないと。
by ryo (2008-03-22 20:30)
トップの写真が良い感じですね。
ピカチュウ、確かに雰囲気違いますね。
ダイダイヨウジ、キレイに撮れなかったのは残念でしたね。
ウミウシは豊作だったんですね。でもナゼか白系が多くて、ハレーションが目立っちゃいましたね。
マンリョウウミウシは、バッチリでしたが、確かにウケは良くなさそうですね。
サクラダイは、♂はいなかったのかな?ネンブツダイの中のは、♂♀中間体みたいですね。
アオサハギは、バッチリでしたね。
一眼は難しそうですが、上手く撮れた時は、本当にキレイですね。
by SAKANAKANE (2008-03-23 20:45)
>SAKANAKANEさん
天気が良かったので富士山バッチリでした。陸上は暖かく、移動だけで汗だく、そのせいでアンダー一枚減らしたのですが、水温も高めでちょうど良かったですね。
ダイダイヨウジ、やっと会えたのに奥の方に引っ込んじゃって動き回るのでピントが合いきれませんでしたよ、残念。
そうそう、このピカチュウはまるで別の生きものみたいになっちゃいましたが、かなり面白い絵だと思いますよ。これについてはピントもバッチリだったし、かなりお気に入りです。
サクラダイは雌のなかに、数匹中間体が混じっている感じでしたね。このときは完全な雄の個体は見当たらなかったので、もう少し深いところに居るのではと思います。
一眼になってからハレーションが特にひどいので、ストロボの発光調整かライトのみの撮影をする必要があるようです。次回はこの辺を重点的に行こうと思います。
by ryo (2008-03-23 21:38)
トップのピカチュウの写真、いいですね~
ウミウシがいっぱい。可愛いです。アオサハギも^^
マンリョウウミウシは私も個人的にちょっと・・・なのですが、写真はキレイに撮れてますねぇ。
by キャナコ (2008-03-24 02:36)
>キャナコさん。こんにちは。
niceにコメント,ありがとうございます。
この時期なので、ウミウシが多いですよね。
このピカチュウ、自分からポーズを取ってくれたようで、いいアングルでした。ラッキ~!!
マンリョウは大きいですからね、しかも色が地味。大きくてもミアミラやニシキはけっこうもてはやされるのにね。毛嫌いされて、可哀想っちゃ可哀想かも。
by ryo (2008-03-24 14:42)