2011/8/12-17 レンベへの旅4日目2(ダイビング10本目) [ダイビング インドネシアレンベ]
2011/8/12-17は、インドネシアのレンベ。マクロ三昧ダイビング12部作予定。あれ、13部作?
4日目(8/15土) ダイビング10本目 NUDI FALLS(水温27℃,Max20m,66分)
ついに最後。初日に行く予定で、先着組がいたので回避したポイント。なにやら、ダイバーの吐く泡でNUDI(ウミウシ)がFALLS(落ちる)らしい。
当然、ウミウシが沢山いるのだが、今回ここでの主役はこいつ。”ミナミハナイカ”。
伊豆でも似たようなものが見られるはずだが、こちらに来ると何にでも”ミナミ”がついている。
好戦的な態度だな。
今回、この大きさの魚を撮るのは珍しい。”チョウチョウコショウダイ”の若魚。
エントリー直後は、まだ目がマクロに偏っていないからだね。
ボートエントリーの真下にいた”ハナヒゲウツボ”。
こいつも、いつもならかなりのメインエベンターなんだけど・・・。
まだ、本番前だが、すでにウミウシに遭遇。”ヒョウモンウミウシ”。脇には”コシオリエビSP”を従えている?
斑紋の中央に空白部があるのがマダライロウミウシとの違い。それにしてもやけに薄っぺらくないか?
砂地から徐々に浅場へ進むにつれ、生物層が変化していく。初めの砂地ではミナミハナイカやハゼが中心。
こいつは”オニハゼ”。伊豆のものより背鰭が立派だが、単に個体差か?
伊豆でも警戒心が強く、あまり近寄らせてくれないのだが、ここでも遠いな。
こっちの”ダンダラダテハゼ”は大盤振る舞い。どんどん近寄って行っても一向に引っ込む気配がない。
このくらい度胸が良いと助かる。
”カミソリウオ”のペア。
こっちで会うのはみんな立派な体格をしている。やはり本場は強い?
ANDIが「キリンちゃん」と紹介。大きさは2cm程のチビ。キリンミノでは絶対無いよな。見慣れない奴だし、今まで撮ったことがないのは確かだろうから、ちゃんと撮っておかなくちゃ。
写真と現地のファイルから、”カゴシマオコゼ”と判定。少なくともその近似種であることは間違いないだろう。
ムチヤギに”ガラスハゼ”。見慣れた光景だが、ガラスハゼも一種類じゃないし、油断は禁物。
かなり大型のシャコ。まるで出てくる気配はない。”トラフシャコ属の一種”と紹介されている。
この辺りは、あまり詳しくは分類されていないようだ。
”イボイソバナガニ”のチビすけ。小さいのはどことなくバランスが違ってかわいく見える。頭がでかいよね。
写真を見ると、裏側に不明エビ(ホンカクレエビ属の一種?)が群がっているが、この写真じゃ判別が難しい。ちゃんとその時に気付けよな!!
コウワンテグリと言われたのだが、独断で”セソコテグリ”に。
特に腹鰭の模様で、棘が赤いのが気になり、色々写真を見比べてみたが、やはりセソコの可能性が高いと判断。
そろそろ、ポイント名の由来、NUDIがFALLSする壁。そういえば、一匹位落ちて行くのを見たような見ないような・・・。
特にこいつ”トサカリュウグウウミウシ”。まあ、数が多いってこともあるのだろうが、以前アポ島でも上から降ってきた記憶が・・・。
似たような色だが、多少色気がある”アカフチリュウグウウミウシ”。
ウミウシはホヤを食べて、「自分自身もまずいから食うなよ!」となるらしいが、本当に食べているね。
初めはミナミシラヒメウミウシなどとしていたが、最終的に”シノビイロウミウシ”に落ち着いた。
あまり特徴がないと判別に迷ってしまう。
”ヒュプセロドーリス・イアクラ”。ものすごく怒っているのか、血管(?)が浮いて今にもキレそう?
これだけはっきりしていると分かりやすくていいね。
”マダライロウミウシ”だと思うのだが、よく縦につながっている奴に比べると幅広で薄いイメージ。
ところでこいつ、二次鰓の脇から紫色の管が2本出ているのは何でしょうか?
”セスジミノウミウシ”。
ネットで、ヨツスジミノウミウシ属の一種と紹介されているそっくりさんが居ました。良く見ると、図鑑となっていましたが、投稿場所は個人の自由で名前の検証は行われていないとのこと。僕も気をつけなくちゃな。
いくつか似たようなのが居るのだが、今回は”ハイイロイボウミウシ”にしてみました。
イボウミウシの系統も判りにくいんだよね。
他にも、ヒゲニジギンポ,ナミスズメダイ,チンアナゴ,コバンザメ,ワレカラ,メガネハギ,イッポンテグリ,イトヒキヨウジ,オシャレカクレエビ,,ケサガケベラ,ヘラヤガラ,ヨロイウオ,アラレキンチャクフグ,ムナテンベラダマシ,クマノミ,アマノガワテンジクダイ,コイボウミウシ,ハナビラクマノミ,インドケヤリと、最後を飾って、かなりたくさん撮っちゃった。
ああ本当に、これで最後なんだな・・・。
4日目(8/15土) ダイビング10本目 NUDI FALLS(水温27℃,Max20m,66分)
ついに最後。初日に行く予定で、先着組がいたので回避したポイント。なにやら、ダイバーの吐く泡でNUDI(ウミウシ)がFALLS(落ちる)らしい。
当然、ウミウシが沢山いるのだが、今回ここでの主役はこいつ。”ミナミハナイカ”。
伊豆でも似たようなものが見られるはずだが、こちらに来ると何にでも”ミナミ”がついている。
好戦的な態度だな。
今回、この大きさの魚を撮るのは珍しい。”チョウチョウコショウダイ”の若魚。
エントリー直後は、まだ目がマクロに偏っていないからだね。
ボートエントリーの真下にいた”ハナヒゲウツボ”。
こいつも、いつもならかなりのメインエベンターなんだけど・・・。
まだ、本番前だが、すでにウミウシに遭遇。”ヒョウモンウミウシ”。脇には”コシオリエビSP”を従えている?
斑紋の中央に空白部があるのがマダライロウミウシとの違い。それにしてもやけに薄っぺらくないか?
砂地から徐々に浅場へ進むにつれ、生物層が変化していく。初めの砂地ではミナミハナイカやハゼが中心。
こいつは”オニハゼ”。伊豆のものより背鰭が立派だが、単に個体差か?
伊豆でも警戒心が強く、あまり近寄らせてくれないのだが、ここでも遠いな。
こっちの”ダンダラダテハゼ”は大盤振る舞い。どんどん近寄って行っても一向に引っ込む気配がない。
このくらい度胸が良いと助かる。
”カミソリウオ”のペア。
こっちで会うのはみんな立派な体格をしている。やはり本場は強い?
ANDIが「キリンちゃん」と紹介。大きさは2cm程のチビ。キリンミノでは絶対無いよな。見慣れない奴だし、今まで撮ったことがないのは確かだろうから、ちゃんと撮っておかなくちゃ。
写真と現地のファイルから、”カゴシマオコゼ”と判定。少なくともその近似種であることは間違いないだろう。
ムチヤギに”ガラスハゼ”。見慣れた光景だが、ガラスハゼも一種類じゃないし、油断は禁物。
かなり大型のシャコ。まるで出てくる気配はない。”トラフシャコ属の一種”と紹介されている。
この辺りは、あまり詳しくは分類されていないようだ。
”イボイソバナガニ”のチビすけ。小さいのはどことなくバランスが違ってかわいく見える。頭がでかいよね。
写真を見ると、裏側に不明エビ(ホンカクレエビ属の一種?)が群がっているが、この写真じゃ判別が難しい。ちゃんとその時に気付けよな!!
コウワンテグリと言われたのだが、独断で”セソコテグリ”に。
特に腹鰭の模様で、棘が赤いのが気になり、色々写真を見比べてみたが、やはりセソコの可能性が高いと判断。
そろそろ、ポイント名の由来、NUDIがFALLSする壁。そういえば、一匹位落ちて行くのを見たような見ないような・・・。
特にこいつ”トサカリュウグウウミウシ”。まあ、数が多いってこともあるのだろうが、以前アポ島でも上から降ってきた記憶が・・・。
似たような色だが、多少色気がある”アカフチリュウグウウミウシ”。
ウミウシはホヤを食べて、「自分自身もまずいから食うなよ!」となるらしいが、本当に食べているね。
初めはミナミシラヒメウミウシなどとしていたが、最終的に”シノビイロウミウシ”に落ち着いた。
あまり特徴がないと判別に迷ってしまう。
”ヒュプセロドーリス・イアクラ”。ものすごく怒っているのか、血管(?)が浮いて今にもキレそう?
これだけはっきりしていると分かりやすくていいね。
”マダライロウミウシ”だと思うのだが、よく縦につながっている奴に比べると幅広で薄いイメージ。
ところでこいつ、二次鰓の脇から紫色の管が2本出ているのは何でしょうか?
”セスジミノウミウシ”。
ネットで、ヨツスジミノウミウシ属の一種と紹介されているそっくりさんが居ました。良く見ると、図鑑となっていましたが、投稿場所は個人の自由で名前の検証は行われていないとのこと。僕も気をつけなくちゃな。
いくつか似たようなのが居るのだが、今回は”ハイイロイボウミウシ”にしてみました。
イボウミウシの系統も判りにくいんだよね。
他にも、ヒゲニジギンポ,ナミスズメダイ,チンアナゴ,コバンザメ,ワレカラ,メガネハギ,イッポンテグリ,イトヒキヨウジ,オシャレカクレエビ,,ケサガケベラ,ヘラヤガラ,ヨロイウオ,アラレキンチャクフグ,ムナテンベラダマシ,クマノミ,アマノガワテンジクダイ,コイボウミウシ,ハナビラクマノミ,インドケヤリと、最後を飾って、かなりたくさん撮っちゃった。
ああ本当に、これで最後なんだな・・・。
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