2011/8/12-17 レンベへの旅3日目4(ダイビング8本目) [ダイビング インドネシアレンベ]
2011/8/12-17は、インドネシアのレンベ。マクロ三昧ダイビング12部作予定。あれ、13部作?
3日目(8/14土) ダイビング8本目 House Reef(水温27℃,Max16m,62分)
4本目:HOUSE REEF(水温27℃,Max16m,62分)
ボート3本を終えたので、後はビーチでセルフダイビング。
ハウスリーフはハゼ類の期待大。レイドシュリンプゴビーやカニハゼが狙い。
で、今回の一枚はこれ、”カニハゼ”。
この写真は、ピントまで全てマニュアル設定。というのは、今回最初からストロボが発光していなかった。途中で気が付き色々いじっていたが、フォーカスもおかしく、TTLがまるで働いていないとしか考えられない。
しかし、折角見つけたカニハゼ、とにかく一枚でもいいからまともに撮ろうと試行錯誤し、撮れたのがこれ。
遅くなったが、今日は8人+ガイド3人になったので、昨日より大きなボートLARNIA。
今日はもう乗らないんだけどね。
ハウスリーフへは、このビーチからエントリー。
さっきも書いたが、ストロボが不調で初めのうちは光っていない・・・。
”ブルーバック・ダムゼル(モルッカ・ダムゼル)”
ブルースポットダムゼルやイチモンスズメダイの幼魚と非常に似ているらしく、正確に判別する方法が良くわからない。
一応、「眼上部の光沢ある水色の太い2本の縦線の間にも1本 縦線が有る。尾柄部の上部に青い点は無い。」などが言われているが、写真もかなりひどい出来でかなり適当。
”クチナガイシヨウジ”。水深が浅かったため、ストロボが光っていないことに気が付かなかった。
イシヨウジでは無いことは分かっていたが、スクリブルドパイプフィッシュというちょっと迷路のような模様のある種が居るというので期待したが・・・。
”サツマカサゴ”か”ニライカサゴ”のどちらか。
写真の出来が悪いのもあるが、2種の明確な違いがわかる場所が胸鰭の内側。外観的な雰囲気で分けるのはちょっと困難かも。
”ヤスジチョウチョウウオ”。自然光のみで撮られている。
日本域では白地が一般的だが、南方では地色が黄色が普通らしい。でも同種。
”キスジゲンロクダイ”タキゲンロクダイに比べて丸っこい。
IOPでは最近タキゲンロクダイの幼魚がかなり多いらしい。幼魚は特にタキゲンロクダイと似ているんだ。
この辺から深場に進み、”ジュウモンジサラサハゼ”や”ヤマブキハゼ”を撮っているときに、全然焦点が定まらず異変に気付いた。
この後に”カニハゼ”を撮ったのだが、一枚でもまともに写れば良いと必死。設定を全てマニュアルにし、ピントも手で合わせ、強制的にストロボを発光させて撮った。
この後も不調は続き、”ムスメハギ”もまだストロボなし。
”チリメンヤッコ”。こいつもストロボが当たっている形跡がない。
ここではたと気づき、一度電源を落としてみる。
復帰させてみると・・・、やっぱり正常に動くじゃん。気づくのが遅いんだよ!!
で、まずは”ヤマブキハゼ”を撮り直し。良くいる奴だが、色的には撮りがいがあると思う。
ところで、左手前の方に写っているのはなんだろう?テッポウエビかとも思ったのだが、
思い当たる生物がない・・・。
これは、ウミウシ。”ハルゲルダ・バタンガス”。
コンペイトウウミウシは線の網目模様ではなく、斑点が散在。
エキジット寸前で”オイランヨウジ”のトリオに遭遇。
水深が浅いとかなり透明度が落ちる。外ももう暗くなりかけなので、視界はほとんどない。
水面から顔を上げると、
もう間もなく日が沈む時間。
その他にも、サンカクハゼ,シマヒメヤマノカミ,タテヒダイボウミウシ,スズメダイモドキ,キイロサンゴハゼ等。
今日もまた充実。シャワー、ゆっくり食事、あっという間の睡眠。
ああ、もう明日で終わりだ・・・。
日を追うごとに虫が騒がなくなっているような。気を使ってくれているのかな~?
3日目(8/14土) ダイビング8本目 House Reef(水温27℃,Max16m,62分)
4本目:HOUSE REEF(水温27℃,Max16m,62分)
ボート3本を終えたので、後はビーチでセルフダイビング。
ハウスリーフはハゼ類の期待大。レイドシュリンプゴビーやカニハゼが狙い。
で、今回の一枚はこれ、”カニハゼ”。
この写真は、ピントまで全てマニュアル設定。というのは、今回最初からストロボが発光していなかった。途中で気が付き色々いじっていたが、フォーカスもおかしく、TTLがまるで働いていないとしか考えられない。
しかし、折角見つけたカニハゼ、とにかく一枚でもいいからまともに撮ろうと試行錯誤し、撮れたのがこれ。
遅くなったが、今日は8人+ガイド3人になったので、昨日より大きなボートLARNIA。
今日はもう乗らないんだけどね。
ハウスリーフへは、このビーチからエントリー。
さっきも書いたが、ストロボが不調で初めのうちは光っていない・・・。
”ブルーバック・ダムゼル(モルッカ・ダムゼル)”
ブルースポットダムゼルやイチモンスズメダイの幼魚と非常に似ているらしく、正確に判別する方法が良くわからない。
一応、「眼上部の光沢ある水色の太い2本の縦線の間にも1本 縦線が有る。尾柄部の上部に青い点は無い。」などが言われているが、写真もかなりひどい出来でかなり適当。
”クチナガイシヨウジ”。水深が浅かったため、ストロボが光っていないことに気が付かなかった。
イシヨウジでは無いことは分かっていたが、スクリブルドパイプフィッシュというちょっと迷路のような模様のある種が居るというので期待したが・・・。
”サツマカサゴ”か”ニライカサゴ”のどちらか。
写真の出来が悪いのもあるが、2種の明確な違いがわかる場所が胸鰭の内側。外観的な雰囲気で分けるのはちょっと困難かも。
”ヤスジチョウチョウウオ”。自然光のみで撮られている。
日本域では白地が一般的だが、南方では地色が黄色が普通らしい。でも同種。
”キスジゲンロクダイ”タキゲンロクダイに比べて丸っこい。
IOPでは最近タキゲンロクダイの幼魚がかなり多いらしい。幼魚は特にタキゲンロクダイと似ているんだ。
この辺から深場に進み、”ジュウモンジサラサハゼ”や”ヤマブキハゼ”を撮っているときに、全然焦点が定まらず異変に気付いた。
この後に”カニハゼ”を撮ったのだが、一枚でもまともに写れば良いと必死。設定を全てマニュアルにし、ピントも手で合わせ、強制的にストロボを発光させて撮った。
この後も不調は続き、”ムスメハギ”もまだストロボなし。
”チリメンヤッコ”。こいつもストロボが当たっている形跡がない。
ここではたと気づき、一度電源を落としてみる。
復帰させてみると・・・、やっぱり正常に動くじゃん。気づくのが遅いんだよ!!
で、まずは”ヤマブキハゼ”を撮り直し。良くいる奴だが、色的には撮りがいがあると思う。
ところで、左手前の方に写っているのはなんだろう?テッポウエビかとも思ったのだが、
思い当たる生物がない・・・。
これは、ウミウシ。”ハルゲルダ・バタンガス”。
コンペイトウウミウシは線の網目模様ではなく、斑点が散在。
エキジット寸前で”オイランヨウジ”のトリオに遭遇。
水深が浅いとかなり透明度が落ちる。外ももう暗くなりかけなので、視界はほとんどない。
水面から顔を上げると、
もう間もなく日が沈む時間。
その他にも、サンカクハゼ,シマヒメヤマノカミ,タテヒダイボウミウシ,スズメダイモドキ,キイロサンゴハゼ等。
今日もまた充実。シャワー、ゆっくり食事、あっという間の睡眠。
ああ、もう明日で終わりだ・・・。
日を追うごとに虫が騒がなくなっているような。気を使ってくれているのかな~?
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