2010/09/18(土) 西伊豆安良里黄金崎ビーチダイビング

2010/9/18(土)・19(日)は、恒例の西伊豆雲見へダイビング旅行でした
まずは、18(土)、安良里の黄金崎ビーチで2本。
なんと、これが今年初伊豆なんです

久し振りで、機材に色々問題があるだろうとは思っていましたが、これまたてんこ盛り

まずは、インフレータの潮噛み。繋いだだけで勝手にエアが入っていきます。
これはオーラルで対処するということで繋がずにエントリー。
後は時間の経過と共に続々と・・・
その辺は、以下途中で。

ここで、今日の1本目の1枚。「イソバナカクレエビ」です。伊豆では初撮りですね


道路は混雑し、到着には時間がかかりましたが、天気も上々、海はベタベタ。人も少なめで良い環境です。
透明度も十分、かなり楽しめそうです。

砂地で早速見つけたのはこいつ、どうやらヨメゴチのようです。ちゃんと撮れているのに分かりにくい・・・。


砂地に点在する岩ではこいつ、黒いイロカエルアンコウ。小さくて顔が分かりません。


砂から顔を出しているのはモンガラドオシです。

皆さん既にお気づきのように、カメラの設定にやや問題があるようです。
かなりの青被りなのですが、これも久々の功罪というか、水没したストロボやライトを新調した為、まだ手探り状態です。
実は、フィルターを忘れてきたりと根本的問題もあるんですが・・・。

黄金崎といえば、やはりハゼ。代表格のダテハゼです。


こいつはタカサゴヒメジ。砂地や泥地など浅場が好きな様です。


イカの産卵礁も今はお役御免。ムレハタタテダイが数匹（まともに撮れませんでした）。
下の方にはコロダイの幼魚が。この色合いはかなりおかしいですね。


インフレーターを繋ぐと、どうやら潮噛みは解消したようで正常に動作します。
早速エアを入れると・・・、処置したはずのホースの切れ目からブクブク。
やっぱりゴムノリでは限界があるみたいです。
押し付け気味にすればやや治まる様なので、今回はこの対策で。

これはササハゼのペアです。初めは寄り添っていたのですが、分かれて逃げるとは策士です。


続いてクロイトハゼのペア。もう巣穴へ逃げこむ体制です。


今日は寄り道が多く、やっと目的地へ着きました。良く色々な見物が着く岩です。
初めは、ガラスハゼ。黄金はオオガラスハゼが多いそうですが、これは普通の奴ですね。


次はハナタツ。２匹が同じところに居るのですが、中々くっついてくれません。


そしてその横のイソバナにはこいつ、いやこいつら。良く見ると、かなりの数が居るのが分かります。

どうやら、エビ自体は無色透明のようで、ムチヤギを食べて内臓がこの色に見えているのではないかと・・・。

こちらの橙のイロカエルアンコウはやや大きめです。

この上のほうに白クマと黒クマが居るらしいのですが、寄り道が多すぎて1本目はここまで。

エキジット前では南からの来訪者、トゲチョウチョウウオygです。


そしてヒラヒラしていたのはブチススキベラyg。


エキジット寸前、ダイコンに異変が・・・。
一瞬BATが点滅、画面が消え、再び着いたときには1/1。電池切れかい・・・。

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