2010/5/4(火)~5(水) フィリピンセブ島リロアンダイビング最終日 [ダイビング フィリピンセブ島]
毎回、最終日はちょっとハードです。
というのは、早めにダイビングを終え、翌日午前便に間に合うように、夜中にセブ空港まで移動する必要があるからです。
しかし、今回は更にハードな2日間となってしまいました。
4日、ダイビングを終了し、機材を洗い終え、ノンビリとしながらこの写真を撮っていたときには、こんなことになるなんて考えもしませんでした。
自分の影が長く砂浜に映し出されている、リロアンの夕暮れ時(18:34)です。
というのは、早めにダイビングを終え、翌日午前便に間に合うように、夜中にセブ空港まで移動する必要があるからです。
しかし、今回は更にハードな2日間となってしまいました。
4日、ダイビングを終了し、機材を洗い終え、ノンビリとしながらこの写真を撮っていたときには、こんなことになるなんて考えもしませんでした。
自分の影が長く砂浜に映し出されている、リロアンの夕暮れ時(18:34)です。
それでは、あらためて、4日朝からスタートです。 現地時間6:16(日本時間7:16)。夜が明けました。 対岸に見えているのが、今日潜る予定のネグロス島です。 トロパラのダイビングボート2隻が出発を待っています。 |
スタッフは既に出発準備を始めています。 |
さすがに、客はまだ誰も出てきていませんね。 |
時間は一気に飛びます。 現在、現地時間18:18です。すでに機材を洗い終え、ノンビリと散歩中です。 左の真っ黒なのがクマ。まだ生まれて数ヶ月(だったと思う)です。 右がロッシです。ロッシはもうかなりのおばあちゃんです。 |
18:20。西の空に太陽がだいぶ傾いています。 |
18:23。2匹揃ってガルーダ父さんの帰りを待っています。 実はこの2匹、食事時以外は仲が良いんです。 |
こちらでは道路が整備されていない為、砂浜は重要な通行路です。 18:29。ケンタが散歩から帰って来ます。 |
18:31。リロアン周辺に潜りに行っていたボートが帰って来ました。 |
もう西の空は日が沈みかけています。 |
18:33。リロアン周辺に行っていた第3のボートも戻って来ました。 |
18:36。もう日が暮れます。リロアンの海もしばらく見納めです。 |
前日の夕食は、オーナーの原さんの誕生日に加え、ケンタの100本,ジュンイチの700本記念をかね、ちょっとしたパーティーでしたが、本日はほとんどの人が帰路に着くので、まったりした時間を過ごします。 明日は、3:00にはこちらを出発してセブ空港に向かう予定なので、適当な時間で切り上げ、機材を荷造りして就寝。明日に備えます。 僕は荷造り後、最後にウミウシ談義で少し盛り上がってから、1時間ほど遅れて就寝しました。 翌2:00に目を覚まし、出発の準備。2:30には車に乗っていました。 実際の出発予定は3:00なので、ここでもおやじ時間でちょっと早め? さすがにこの時間は空いていますから、6:00頃には空港へ到着。 帰りの車内ではほとんど寝ていますから、時間が短く感じます。 まだ、空港は動き出しておらず、数人が検査場が開くのを待っているだけです。 それでも程なく荷物検査が始まり、チェックインもほぼ先頭で終えました。 この後、空港使用料を払い出国審査へと進むのですが、まだ係員が来ていません。少しして、空港使用料窓口だけは開きましたが、その先はまだです。 2番目に並び待つことしばし、順番を待つ列だけがドンドン長くなっていきます。 突然、現地のスタッフが僕のカバンを持って行き、秤にかけています。どうやら大き目のカバンなので目をつけられたようです。重量は7kgで問題なく通過。中はカメラとパソコンですからどうしようもないんですけどね。 やっと出国審査官が準備完了し、審査開始。 免税店でお土産のチョコを買い。待合室へ入ります。 免税店のPCも手荷物検査の機械も動いておらず、全て手作業になっており、一人一人荷物を開けて調べています。 なにかと時間がかかりましたが、待合室で出発を待つだけとなりました。 さ、後は数時間で日本に帰ります・・・。 なにやら様子がおかしいです。飛行機に乗ったクルーが引き返してきます。 7:30出発予定なのに、ボーディングがなかなか始まりません。 と、放送が・・・。 「故障修理中のため、出発が10:30に・・・」。 え~~!!! 「皆様には軽食をお出ししますので・・・」。 いったい何が出てくるんでしょう。 ダンキンドーナッツと飲み物が用意され、まずは子供、女性の順に。 しかし、途中からはもう滅茶苦茶、最後の方はスタッフが喜んで食べています。 コーヒー用のお湯も用意されたのですが、最初はまだ温まっていないし、2台持って来て1台はコンセントにすら刺さっていないという、なかなか大胆なセッティング。 トイレ(特に女性用)は大渋滞。すごいことになっているようです。 |
しばらくして、出発時間が9:30になるという朗報がありました。 が、見ていると、またまたクルーが戻ってきます。 今度は再度12:30へと時間変更。は~、そろそろ疲れてきました。 ・・・・・・・。 |
あ、放送です、何か進展があったのでしょうか。 「再度出発時間の変更を・・・、14:30・・・、皆様方には向かいのホテルにて昼食をご用意・・・」 ついに待合室を追い出されてしまいました。 民族大移動の開始です。 1列に並んで向かいにあるホテルに移動します。 途中、中へ入る人たちとすれ違いになるのですが、あちらの人たちも「いったい何事が」といった眼で見ています。 当然、ゴールデンウィークの最終日ですから人数も半端ではありません。 ホテルの食堂に入りきる訳もなく、廊下に延々と丸テーブルを並べ、バイキング形式の昼食が用意されました。 ちょっと出遅れると、食べる物がほとんどなくなるのは仕方がありませんね。 |
鮨もあったのですが、初めの方の人が大量に持っていってしまい、二度と出てきませんでした。 |
ドーナッツの木も一度枯れたら二度と咲くことはありません。 |
もう13:30です。何か進展はあったのでしょうか。 と、このとき「皆さんお待たせしました、再入場が始まります」。 やったー、どうにか今日中に日本に帰れそうです。 またまた、民族大移動。今度は並んでいる人たちを追い越し、一気に中へ進みます。 待合室は、先ほどとは逆にある2番。もう何処でも良いです。 情報によると、荷室が開かないとかロックしないとかの故障が直らず、マニラから代替機を飛ばしてきたということらしいです。 無事日本に帰れる目処が立ったので、細かいことはもうどうでも良いです。 結局、昼過ぎに帰る予定が、成田には20:00到着になりました。 もうほとんど最終便に近く、他に人は見当たりません。 83辺りのゲートに着き、一団となって人が移動していきます。 連絡モノレールに乗り、空港第二ビルに入り、また集団が移動開始です。 先頭が右へ進むと、皆続いて流れ込むのですが、あれ、流れが乱れましたよ。 ここは左へ行くところだったようです。何処からともなく笑いが漏れています。 最後はこんな落ちでしたが、10時過ぎには自宅に無事到着。 色々ありましたが、これも旅の楽しみの一つ、後になれば楽しい思い出です。 次は何時いけるんでしょうね。 |
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