2010/05/04(火) フィリピンセブ島リロアンダイビング3日目 Vol.3-3<BR> [ダイビング フィリピンセブ島]
5/4(火)、3日目3本目は、少しだけ移動して”ドリームマニー”ポイント。
流れがあるのでドリフトにするかアンカーにするか迷います。
結局はアンカーして泳ぐことに(ちょっと失敗だったかも・・・)。
ハウジングの方は水漏れの様子はなく、折角なので一眼を入れ直して持って行くことにしました。
小さめですが、用心の為コンデジのハウジングに入っていたシリカゲルを入れていきます。
やっぱり、コンデジとは写真の質が違いますね
という割には、ヒトデヤドリエビはこれ以上まともに撮れませんでした・・・。
へたくそです
流れがあるのでドリフトにするかアンカーにするか迷います。
結局はアンカーして泳ぐことに(ちょっと失敗だったかも・・・)。
ハウジングの方は水漏れの様子はなく、折角なので一眼を入れ直して持って行くことにしました。
小さめですが、用心の為コンデジのハウジングに入っていたシリカゲルを入れていきます。
やっぱり、コンデジとは写真の質が違いますね
という割には、ヒトデヤドリエビはこれ以上まともに撮れませんでした・・・。
へたくそです
先日、新江ノ島水族館で深海生物の展示を見たときに、ハオリムシの棲管を宿にするヤドカリというのがありました。 何か非常に共通点を感じまが、ここは水深10mほどですから、深海の熱水噴出孔周辺に生息するハオリムシがここに居るとは思えません。近縁のケヤリムシ等のゴカイ類の棲管でしょう。 そして、この管を住処にしているのはワレカラ系の甲殻類のようです。 |
この小さいヒラヒラしているのは、アジアコショウダイの幼魚のようです。 小さいときは黒地より白斑点の方が大きいため、このような配色になるようです。 |
ケショウハゼですね。散歩でしょうか。 雄の第一背鰭に黒色斑というのが良く分かる写真です。 |
セトミノカサゴです。以前もリロアンで見かけました。 尾鰭先端がこんなに伸長しているんですね。 |
泳ぎ回っている青い奴は、クロユリハゼ属の一種のようです。遠い・・・。 トウアカクマノミの居るイソギンチャクにやってきました。 前回とはポイントが違うので、別の巣のはずです。 ヒメタマガシラの幼魚が数匹泳いで来ました。 このイソギンチャクにはコホシカニダマシが住み着いているようです。 ちょっとハレーションを起こして色が飛んじゃっています。 よ~く見ると、ところどころに白っぽい模様があり、ナデシコカクレエビが沢山居るようです。 |
今回は、スタートから流れに逆らって泳いでいます。 砂地なのでハゼの巣穴があるのですが、あまり落ち着いて撮れる状況ではありません。 このときも移動しながらだったので、気軽に撮ってしまってのですが、後でよくよく見てみると・・・、ちょっと見かけない奴が写っていました。 通称、レイドシュリンプゴビーというやつです。 レンベとかではよく居るそうですが、僕にとっては初物です。 あ~、もっとジックリ撮ればよかった。後の祭りです。 |
時々ある小さな根には、スズメダイ系の魚が集まっています。 ここにも、イソギンチャクにハマクマノミやミツボシクロスズメダイが。 スミレスズメダイなどもたまに混じっているようです。 おや、貝殻を巣にしているニジギンポが居ます。 出たり入ったり、何かを警戒しているようですが、どうやら中に卵があるようです。お騒がせして申し訳ありません。 |
コンゴウフグが泳いで行きます。こういう砂地には付き物です。 もう少し浅めの草地で幼魚を見ますが、保護色で緑色をしています。 こちらの成魚は砂地が棲家なので色もこんな感じですね。 |
砂地の窪みに枯葉が落ちています。 ん、枯葉? にしては、やけに形がしっかりしているような・・・。 ツマジロオコゼのペアです。流れがあり、砂にべったりと横たわっています。 写真で見ると補整も入っているので分かりやすいのですが、実際は非常に分かりにくく、しばらく観察していてやっと分かりました。 ライトがあれば、もう少し分かりやすかったんですけど。 |
少し大きめの根に、キンメモドキでしょうか、小さな魚が群れています。 群の中に、大きなミノカサゴ系の魚が居ます。 形は、ネッタイミノカサゴのようですが、大きく開く胸鰭や尾鰭に模様がなく、透明です。 その通り、クリアーフィンライオンフィッシュと言うそうです。 実は、プレインテールターキーフィッシュのシノニムとなったそうです。 |
この辺で泳ぐのを止め、流れに乗って戻り始めます。楽チンです。 砂地を這うトゲダルマガレイです。 何の対策も採っていないので、まともに写らないのは分かっているのですが、何とか写らないかとつい撮ってしまいます。 やっぱり、こんな程度にしか写せていません。進歩がないですね。 |
ベラギンポです。伊豆では見ますが、こちらでもちゃんと見られるんですね。 以前は南方種のリュウグウベラギンポを見ています。 あれ、もしかしたら・・・。慶良間のリュウグウにした奴はベラギンポか??? |
変った模様のカニが居たので早速撮影・・・、したのですが、動きが無い。 どうやら抜け殻のようです。 この配色も色が抜けてしまったためになっているようです。 |
そろそろエキジットが近づいてきました。 今回のリロアンもこれが最後のダイブです。 色々ありましたが、今回も無事終了しそうです。 |
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