2010/05/02(日) フィリピンセブ島リロアンダイビング１日目 Vol.1-0

5/2(日)、今日の目的地は、リロアンから東岸沿いに北上したポイント”カシリスリーフ”。
使用ボートは”VISAYAN WAVER”。ガイドは”ガルーダ”。宜しくお願いします。


実は、初っ端から色々と事件というかイベントというか・・・。
これは２つ目のイベントの写真。別に岸を撮っている訳ではありません。


では順を追って、まずは１つ目から。
朝の予定は、7：00朝食の8：00出発。
昨夜は部屋へ戻り、荷物をほどいて３日間の滞在準備。
今日のためにカメラも点検し、セット完了。充電等も問題なし。
目覚ましを6：30にセット。ケンタの携帯もほぼ同時刻にセットし準備は万端。
シャワーを浴び、汗を流し、ちょっと暑いので、クーラーはつけたまま就寝。

夜中の2時頃、寒くて眼が覚める。
さすがに外の気温が下がってきたのだろう。
クーラーを止めようとしたが、暗いのでスイッチが分からず、適当に操作。
ベットに戻るも、一向に止まる気配が無い。っていうか、更に寒くなってないか？
非常灯を点けて見に行くと、さっきいじったスイッチは強弱の切替。
こりゃ寒くなるのは当たり前。しかし、電源スイッチが見つからない。
結局、タイマーのダイヤルを0にすれば良いことを発見。
ふ～、これでユックリ眠れる。

ケンタの携帯から音楽が。さあ朝だ。
今日の天気は？やや薄曇？今一よくなさそう。
歯を磨き、出発準備を済ませて食堂へ。あれ、まだ誰も来ていない？
確か先発のグループは１時間早いはずだが・・・。もう行ってしまったのか？
しかし、食器はまだ使った形跡が無い。
オーナーが現れ、「早いですね、セブ時間ですよ」の一言。
ここで食堂の時計を見ると・・・、
「え、今６時」
昨日到着前に、ちゃんと１時間時差があるって言っていたのに。
ケンタの携帯、時間調整しないでセットしたんだね。
その後、誰も確認しなかったので気が付かず、１時間早すぎた。
道理で外が暗かった訳だ、今は太陽燦燦、上天気です。

結局、部屋の時計は１時間後に誰も居ない部屋で鳴り出したようだ。
隣のコテージの住人が騒音で苦情を言っていたらしい。
だって、誰も止める人がいないから、しばらく鳴りっ放しだったはず・・・。

おかげで、ユックリ朝を過ごしてから出発。

ここからが２つ目のイベント。
北風が徐々に強くなり向かい風。波がやや高い。
ボートが跳ね上げる波飛沫で全員ビショビショ。
ポイントに近づいたところでガルーダが何かを発見。
海上を指差し、「〇〇〇〇」。

そう、あれです、あれ、そういわれても分からない人は分かりませんよね。
これが近づいたときの写真。

その場にいた人は、これを見るとそこにいるのが見えます。
黒っぽい魚影に白い斑点があるのが分かるでしょうか。
３ｍ程の”小ジンベエ”ですよ。
１０年ぶり、２度目の遭遇です。
波が高いので、今回も飛び込んでの撮影はできませんでした。
でも、これ見ただけでちょっと得した気分ですね。

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