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2010/03/11(木) 新江ノ島水族館 [水族館]

招待券が手に入ったので、ついに神奈川遠征、新江ノ島水族館へ。

気合を入れて写真を撮る為に、いつもと異なり車でGO[車(RV)]
朝早く家を出て、環八から第三京浜へは順調順調。
が、国道1号で渋滞にはまり、結局開館の10時には間に合わず、約1時間遅れ[ふらふら]

それでも駐車場はガラガラ(片瀬海岸地価駐を利用)で、地上階段前に駐車。
階段を上がると、そこはもう水族館の真ん前。
以前の水族館の記憶が無いのでなんとも言えないが、やっぱり「新」だね。
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魚についての詳しい内容はHPの水族館ページに譲ります(現在作成中)。

ということで、正面左下の入り口へ。
中へ入ると、壁面でイルカやカメがお出迎え。右手に階段を登って2Fへ。
通路を歩いて行くと正面に水族館の入り口が見えてくる。
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中へ入ると、右手には”ウミガメ”のはず・・・だったのだが、水温低下のためお休み。
で、最初の水槽は”出会いの海”。このゾーンは江ノ島周辺、相模の海をイメージ。
定期的に波が押し寄せ、飛沫が上がる。
ここには、ムギイワシやコボラ、イダテンギンポ等がいる・・・はず。
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メジナは確認。

隣は、奥の大水槽と部分的に繋がっているようだが、ごく浅瀬に居る比較的小さな魚が中心。
ネンブツダイやクロホシイシモチ、そしてゴンズイが群泳。ベラにフグにキスにメバル、常連だね。
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変り種はヒゲダイとコショウダイ、そしてヘダイあたり。にしても、なぜサザナミフグが?
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後ろ側には、奥にある大水槽のジオラマ(?)
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水槽内にいるように記念撮影が可能。

通路は、大水槽の上方にある大窓へと進む。
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イサキの群れは、この窓周辺を周回するのが好きらしい。
奥の方にマイワシやマサバの大群が見え、クエが悠々と泳ぐのが見える。
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下の方にシノノメサカタザメがグルグル回っているのも見える。
ホシエイはここの窓に向かって来るのがお気に入りかな?
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通路正面にある水槽は”海の森”。海藻の生える岩場。
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メバルに代表されるカサゴ系やタナゴ,コブダイといった、ちょっと地味系。
黒いのはクロメバル。このフグはヒガンフグかな。
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ここからは、通路に沿って陸から海への変化を表現?
最初はまず川。時間で水位が変わり、川の中の変化を再現。
ここにはアブラハヤやウグイといったコイ科、トウヨシノボリ等のハゼ、そしてテナガエビなど。
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上はヌマムツ、下はオイカワ。このハゼはボウズハゼだろう。
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海への注ぎ口、河口から浜へ。
トビハゼ、アシシロハゼ、マハゼなど、ハゼ類が多い。へばりついているのはアベハゼとムシロガイ?
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やや深くなってアマモ場。
キヌバリやハオコゼ、ウミスズメ等。オオカズナギという魚もいた。
右の写真は、ブーメランアタック(餌を求めて猛ダッシュ)を得意とする”クジメ”。
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更に深くなってソフトコーラルが茂る岩礁域。
サクラダイやソウシハギ、オキゴンベ等。
右の写真はホンソメクリーニングを受けるアオハタ?って、相模の海に居るのか??
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深場(といっても20m前後?)では、イシダイやイシガキダイ、カワハギ等。
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大水槽脇の中層窓。ウツボやスズキ、ヒラスズキ、イシナギなどが寄ってくる。
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マサバの群やカンパチなども。
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通路脇にある大水槽の丸窓。
水槽側からは洞窟のようになっているらしく、小さめの魚が隠れるように入ってくる。
写真を撮るにはむしろ撮り易く、大水槽ではちょっと撮れない写真もここならうまくGET。
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クリーニング中のクエや、休憩中のスギ。スギの周りはオヤビッチャがウロウロ。
シノノメサカタザメのやや小さい個体が入ってくることも。
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ここからの下りスロープ脇には、食を支える魚介類が展示。
初めはアジ水槽。ブリにカンパチにマアジ、ギンガメアジ。そしてワンポイントにキュウセン?
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次はスズキ水槽。スズキとヒラスズキ。水槽の中にはスダレとお猪口?
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続いてイワシ水槽。マイワシに混じってカタクチイワシ。
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タイ水槽。マダイに混じってチダイが1匹。あとはイシダイ、イシガキダイとハイブリッド。
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カワハギ水槽。カワハギとウマヅラハギ。イサキやメジナの姿も。
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何故かここに淡水魚の水槽。ホンモロコ、オイカワ、モクズガニ、スジエビ等。
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最後はメジナとゴンズイとなっているが、居るのはメジナだけ。
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そして最後に大水槽全体が見える大窓。これだけ大きいと写真は非常に撮りにくい・・・。
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大水槽の後は、相模の海の深海。
深海といっても、ちょっと深めと、メチャ深めがある。
初めはチョイ深からスタート。
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タカアシガニ(200~500m)とハリイバラガニ(600~1000m)。右のはトラザメ。
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こちらはもう少し浅め?
サギフエにツボダイ、エビスダイ、ハシキンメ。個人的には1匹だけ居たアカイサキがGood。
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そして、超深海の世界。
中・深層の魚類、ホウライエソ、ワニトカゲギス、マメハダカ。さすがに標本。
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こちらも標本。チョウチンアンコウにシギウナギ等。
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そして、超低温と超高温が同居する不思議な世界。
水深1300m。片や4℃、そして熱水噴出地域は45℃。ここにも生物が・・・。
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他にも、ヒカリキンメやグソクムシ、シビレエイなど展示。

ここまでが相模の海ゾーン。
次はちょっとファンタジー、クラゲゾーン。
入り口はタコクラゲ。
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キタミズクラゲ、アトランティックシーネットル、ミズクラゲ等、ちょっと幻想的。
こちらはパシフィックシーネットル。
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他にもアカクラゲや見えないような小さなクラゲ等、色々展示。
見ているだけなら綺麗で良いのだが・・・。

続いてのゾーンは日本各地の海?
初めは親潮が流れる冷たい海から。こちらは岩場の魚たち。
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ホッケやオオカミウオといった、ちょっと暗めの魚たち。
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ミズダコの入った水槽。これも冷たい海の代表格。
そして、冷たい海の砂地にはこんなやつら。
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フサギンポにエゾメバル、ゴマソイ、ナガガジ等。マツカワは砂に埋もれている。
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冷たい海があるのだから、もちろん黒潮が流れる暖かい海も。
イソギンチャクにはクマノミが定番。
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ヒメツバメウオやインコハゼ、スミゾメスズメダイ等、汽水域の魚も多い。
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他にも、ヤエヤマノコギリハゼとマンジュウイシモチ。やや赤っぽいハスジマハゼ。
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砂地にはヒフキアイゴやコンゴウフグ。
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そして、ツチホゼリやオキナワフグが。
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もちろんメインはサンゴ礁。色とりどりのハナダイ類やハゼ、イソギンポ類が。
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ニシキテグリの仲間のスポットマンダリン。通称サロンパス、スミレナガハナダイ。
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こちらの小さな水槽たちは、その他の色々な魚たちを展示。
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他にも、
サメ水槽。(ツマグロザメ、トラフザメ、ネムリブカ、ネコザメ)
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皇室研究。
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海獣、海鳥。
ペンギンとアザラシ、オットセイ。
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イルカプール
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最後はタッチングプール。
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詳細はHPに作成中。
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