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2009/9/19(土) 西伊豆土肥ビーチダイビング [ダイビング 西伊豆]

シルバーウィークということで、道路は大混雑[車(セダン)][車(RV)][バス][車(セダン)][車(RV)][バス]
みんな遠くに行くので東伊豆へはそれほど時間はかからないのだが、台風の影響で東は全滅[台風]
東名は諦め、小田原厚木-熱函経由で土肥へは10時には到着。

風は強いものの、海の方は静かなもの[ー(長音記号1)]
土肥は久々、いったい何が見られるかな[目]

土肥の特徴は泥!他では見られない変った奴らも多い[サーチ(調べる)]
でも、人が多いと人災が・・・[ダッシュ(走り出すさま)][ダッシュ(走り出すさま)]

実は以前から、土肥にはサンゴガニがいるという。
でも、サンゴガニってサンゴにいるんじゃないの?
001.jpg
じゃ、これは何でしょう???

土肥ではごく常連のトゲカナガシラ。ホウボウとは鰭の模様が違います。こいつは鰭の模様を眼に見せてるんですね。
ノコギリガニ。何か非常に久し振りに写真に撮りました。写真を見ると「鋸」の意味が分かる気がします。

土肥の沈船は浅めの割りに変った魚が居ます。アカオビハナダイもその一つ。でも、これだけハッキリした雄は初めてですね。
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ちなみに、こちらはアカオビハナダイの雌。尾鰭先端の赤いのがチャームポイント。写真としてはこっちの方がバッチリでした。
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サクラダイの雌はここの常連。居るのが当たり前になっちゃいましたね。
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アサヒアナハゼですね。アナハゼ類は今一つ分かりにくいのですが、この側線のハッキリしたピンクが決め手でしょう。
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コケギンポ君、眼の間に赤い点が。これはちょっとかわいいかも。

ハナハゼなのですが、尾も伸びかけで、側面にまだ黒い筋が残っています。若い夫婦って所ですかね。
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土肥ではガンガゼがむき出しで集まっていることが多いです。この針の間は小魚たちの天国。ここはコスジイシモチのテリトリーのようです。
カタクチイワシの群ですが、まだみんな小さいですね。もう少しすると、かなり見ごたえが出てきます。
大きなクロダイです。何匹もたむろってました。これも土肥の特徴ですね。なんたって釣堀の下はえさ天国ですから。

ここでサンゴガニに会いました。
以前から居るとは聞いていたのですが、今回偶然見つけました。やっぱり居たんです。
このサンゴガニの巣、実はソフトコーラルだと思っていたら硬いんです。これだけが本当のサンゴだったんですね。

コケギンポなのですが、かなり特徴的な色です。どうやらygのようですね。
007.jpg

産卵礁の葉の辺りに真っ青なスズメダイが居るのですがソラスズメダイには見えません。どうやらルリスズメダイではないかと。
はぐれムレハタタテダイかと思ったのですが、ハタタテダイ的な雰囲気があります。臀鰭の模様も微妙ですが、口の上下がへこんでいるような・・・。

去年からこのケーソンにはビシャモンエビがつき物ですね。今年のやつは、まだ小さいです。
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ダイナンウミヘビもここでの出会いが多いです。砂利よりかなり柔らかい土が好みなのでしょうか。
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アオリイカの編隊です。これは今年生まれたのが大きくなったのでしょうか?

ミヤコウミウシが居たのですが、ころころと転げ落ちて行っちゃいました。ちょっと根性が足りなかったみたいですね。
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今回も写真は結構はしょりました。あしからず。

その他、ネンブツダイ等。
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