2009/8/11 アクアマリンふくしま [水族館]
今日11日はうって変わって上天気
予定外だったけど、調子に乗って郡山経由、福島へ
「アクアマリンふくしま」という水族館に行っちゃいました
ここはかなり本格的な水族館です。
入り口を入ると
最初は生物の進化からの始まり。
つまりは、三葉虫やアンモナイトの化石や、カブトガニ・オウムガイといった古代生物。
続いては、進化の途中にあったと思われるヌタウナギやギンザメ、肺魚等の古代魚。
こいつもその一つ、ガーパイクの一種でヘラチョウザメ。
この口の開き方は、ウバザメ?
エスカレーターで最上階まで行くと、ここは淡水ゾーン。
ごく普通に、福島の河川をイメージしたスタート。
レイアウト的には、最上階から川を下って進むイメージ。
小型淡水魚が中心で、ヤマメやメダカ、コイ、そしてイトヨなどがオープン水槽で展示。
下っていくと大水槽にぶち当たる。
通路沿いには波打ち際の浅海水槽にフグやカワハギなどの海水魚が。
逆側は大水槽の上部が見え、マイワシがすごい勢いで流れていく。
この大水槽、中央から左右で暖海と冷海に分かれているのだが、冷海側にはこんな奴が。
ゴマフアザラシ君。あちらから人間観察中?
トドやウミガラスなど少数だが、海獣や海鳥の展示もある。
ここではこいつ、タイヘイヨウセイウチ君に登場願おう。
この大きさはかなり迫力がある。
この後、ちょっとした博物館的展示を抜け、熱帯アジアの水辺に出る。
少し見慣れた熱帯魚が。
大きい奴もいるが、せいぜいアロワナ程度まで。
進んでいくと汽水域の水槽に差し掛かる。
オニボラやクロホシマンジュウイシダイなどは良く見るが、水槽の底になにやらカワアナゴに似た体型の魚。
初めのうちはなかなか正体が分からなかったのだが、調べて行くと、どうやらホシマダラハゼという魚らしい。
ここアクアマリン福島で、始めて繁殖に成功したということだ。
結構沢山いるのは、そういう訳だったのか。
小さな熱帯海水魚水槽にハゼやテンジクダイ系。
中ぐらいの水槽にはナポレオンやフエダイ、チョウチョウウオ系。
こいつは、セグロチョウチョウウオ。
大き目の熱帯海水魚水槽にはサメやハナゴイ。上を見上げるとキンメモドキの大群が群れる。
この先が冷たい海の魚たち。やはり関東に比べるとこの辺は充実している。
あまり見たことのない奴らが次々現れ、ちょっと潜ってみたい気もするが。
水温を考えると・・・。
オホーツクの海の代表格クリオネに始まり、カジカ,フサギンポ系が中心。
アバチャンって??ちょっと不思議な魚。
まあ、こいつもかなり変っているが、ホテイウオ。
こいつにいたっては、人に見立てられている。アツモリウオ。
うじゃうじゃと集まっているのは、ナメダンゴ。
後はエビやらカニやら。そういや、ビクニンも変な魚だよね。
ここで黒潮・親潮の大水槽。
3階分のぶち抜きで、しかも建物の大部分をしめる2つの水槽だけあり、でかい。
魚も自由に泳ぎまわっているので、ここでは写真はあまり期待できない。
しいて挙げれば、マイワシのトルネード
ウシエイと水槽掃除人
この2つの水槽の接点が透明なトンネル水槽になっている。かなり凝った造り。
最後のセクションは、福島の海。
全体に深海魚系が多いような・・・。
このアブラボウズなんて珍しいよね?
そういえば、水族館って研究施設でもあるんだよね。サンマの養殖なんていう水槽もある。
こいつも研究対象なのだろう。
インドネシアシーラカンス
実際、インドネシアで採取された個体の剥製だって。
いや~、水族館って飽きないよね。
ここについても、HPにページを作ったので参照してね。http://diving.tank.jp/
予定外だったけど、調子に乗って郡山経由、福島へ
「アクアマリンふくしま」という水族館に行っちゃいました
ここはかなり本格的な水族館です。
入り口を入ると
最初は生物の進化からの始まり。
つまりは、三葉虫やアンモナイトの化石や、カブトガニ・オウムガイといった古代生物。
続いては、進化の途中にあったと思われるヌタウナギやギンザメ、肺魚等の古代魚。
こいつもその一つ、ガーパイクの一種でヘラチョウザメ。
この口の開き方は、ウバザメ?
エスカレーターで最上階まで行くと、ここは淡水ゾーン。
ごく普通に、福島の河川をイメージしたスタート。
レイアウト的には、最上階から川を下って進むイメージ。
小型淡水魚が中心で、ヤマメやメダカ、コイ、そしてイトヨなどがオープン水槽で展示。
下っていくと大水槽にぶち当たる。
通路沿いには波打ち際の浅海水槽にフグやカワハギなどの海水魚が。
逆側は大水槽の上部が見え、マイワシがすごい勢いで流れていく。
この大水槽、中央から左右で暖海と冷海に分かれているのだが、冷海側にはこんな奴が。
ゴマフアザラシ君。あちらから人間観察中?
トドやウミガラスなど少数だが、海獣や海鳥の展示もある。
ここではこいつ、タイヘイヨウセイウチ君に登場願おう。
この大きさはかなり迫力がある。
この後、ちょっとした博物館的展示を抜け、熱帯アジアの水辺に出る。
少し見慣れた熱帯魚が。
大きい奴もいるが、せいぜいアロワナ程度まで。
進んでいくと汽水域の水槽に差し掛かる。
オニボラやクロホシマンジュウイシダイなどは良く見るが、水槽の底になにやらカワアナゴに似た体型の魚。
初めのうちはなかなか正体が分からなかったのだが、調べて行くと、どうやらホシマダラハゼという魚らしい。
ここアクアマリン福島で、始めて繁殖に成功したということだ。
結構沢山いるのは、そういう訳だったのか。
小さな熱帯海水魚水槽にハゼやテンジクダイ系。
中ぐらいの水槽にはナポレオンやフエダイ、チョウチョウウオ系。
こいつは、セグロチョウチョウウオ。
大き目の熱帯海水魚水槽にはサメやハナゴイ。上を見上げるとキンメモドキの大群が群れる。
この先が冷たい海の魚たち。やはり関東に比べるとこの辺は充実している。
あまり見たことのない奴らが次々現れ、ちょっと潜ってみたい気もするが。
水温を考えると・・・。
オホーツクの海の代表格クリオネに始まり、カジカ,フサギンポ系が中心。
アバチャンって??ちょっと不思議な魚。
まあ、こいつもかなり変っているが、ホテイウオ。
こいつにいたっては、人に見立てられている。アツモリウオ。
うじゃうじゃと集まっているのは、ナメダンゴ。
後はエビやらカニやら。そういや、ビクニンも変な魚だよね。
ここで黒潮・親潮の大水槽。
3階分のぶち抜きで、しかも建物の大部分をしめる2つの水槽だけあり、でかい。
魚も自由に泳ぎまわっているので、ここでは写真はあまり期待できない。
しいて挙げれば、マイワシのトルネード
ウシエイと水槽掃除人
この2つの水槽の接点が透明なトンネル水槽になっている。かなり凝った造り。
最後のセクションは、福島の海。
全体に深海魚系が多いような・・・。
このアブラボウズなんて珍しいよね?
そういえば、水族館って研究施設でもあるんだよね。サンマの養殖なんていう水槽もある。
こいつも研究対象なのだろう。
インドネシアシーラカンス
実際、インドネシアで採取された個体の剥製だって。
いや~、水族館って飽きないよね。
ここについても、HPにページを作ったので参照してね。http://diving.tank.jp/
コメント 0