SSブログ

懐かしの写真 1966日光 [懐かしの写真]

前回(1965蓼科)に続き、”懐かしの写真”第3弾は、

1966年 日光東照宮

Photo1 表門(おもてもん) 【重要文化財】
66b16b.jpg
東照宮最初の門で、左右に仁王像が安置されているところから仁王門とも呼ばれているそうです。

※注:文中の「ひらめきマーク[ひらめき]」をクリックすると、その画像が別窓で開きます。



五重塔(ごじゅうのとう)【重文】

慶安3年(1648)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されたものだそうです。文化12年火災にあい、その後文政元年(1818)に同藩主酒井忠進公によって再建されたそうです。
Photo2 五重塔
66b17a.jpg


三神庫(さんじんこ)【重文】

上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言うそうです。中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められているんだそうです。
[Photo3]の上神庫の屋根下には「想像の象[ひらめき]」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされています。
Photo3 上神庫
66b17b.jpg

神厩舎(しんきゅうしゃ)【重文】

神厩舎は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)のことだそうです。昔から猿が馬を守るとされていて、長押上には8面の猿の彫刻があり、人間の一生が風刺されているそうです。中でも「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿(さんざる)の彫刻[ひらめき]は有名ですよね。
Photo4 神厩舎
66b18a.jpg


陽明門(ようめいもん)【国宝】

日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられているそうです。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされているそうです。
Photo5 陽明門
66b18b.jpg


唐門(からもん)【国宝】

全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」などの細かい彫刻がほどこされているそうです。
Photo6 唐門
66b19a.jpg


奥社参道入り口

左甚五郎作と伝えられている「眠り猫(ねむりねこ)[ひらめき]【国宝】」が彫られています。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われているそうです。
Photo7 奥社参道入り口
66b20a.jpg


祈祷殿(きとうでん)【重文】

結婚式や初宮などのご祈祷が行われる場所だそうです。天井を「龍[ひらめき]」が支えています。
Photo8 祈祷殿
66b20b.jpg

※各写真の説明は「日光東照宮のホームページ」を参照しました。
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 3

コメント 4

achami

日光は修学旅行で行ったような・・・。
写真、どっかにあるかなぁ〜。
by achami (2008-06-23 16:17) 

ryo

>achamiさん、こんにちは

大学時代はちょうど良いドライブコース、社会人になってからはテニスに。あ、スキーに行くのに通り抜けることもありました。でもその頃は写真は撮っていませんね。やっぱり修学旅行でもないと・・・。(と言うことは、僕の中では日光は白黒の世界???)
by ryo (2008-06-23 17:29) 

CoDoMo茸

時代を感じさせる写真ですね。 何度か行きましたが懐かしさを感じますね
by CoDoMo茸 (2008-06-24 19:25) 

ryo

>CoDoMo茸さん、こんばんは

自分でも撮った記憶がほとんど残っていません。
ネガを見て、あ~、こんなの撮っていたんだなという感じです。
行った記憶は確かにあるんですけどね。
本当に懐かしいです。
by ryo (2008-06-24 23:14) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。